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10/13 短文投稿 その43

「はずかしくないよ」

私がトイレに行く際、約50%の確率で中までついてくる娘。中で娘は特になにをするわけでもなく、壁に寄り掛かって私のトイレでの一連の作業が終わるのを待っている。


「おとうさん、恥ずかしいんだけど。」と娘に言うと、しばらく考えた娘は「わかった」と言って動き始めた。



「おっ、出て行ってくれるのか?」と私は一瞬期待したが、



娘は内側から鍵をガチャリと掛けて、
「これでおかあさん、はいってこれないからはずかしくないよ。」と自慢げに言ってきた。






………・




………・




………・




………・





いや、あのね、あなたがいるから私は恥ずかしいんです。





しかもその時、嫁は出かけてていなかったんですけどね…。



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9/29 短文投稿 その42

「いない!」

私が仕事に行く時、嫁と娘が在宅してる時には玄関先まで見送りに出てくれる。

その日は二人とも在宅してて、娘はテレビをガン見してた。「いってくるよ~。」と私が声をかけても目線はテレビにくぎづけのまま、「バイバイ」と手を振る。

嫁が玄関まで見送りに来てくれて、娘に「お父さん、いっちゃうよ~!」と声をかけた。


そして娘から出た言葉は、



「いない!」



見送りよりテレビを見たかったようで、要は居留守みたいな事をしようとしたのだ。「いないから見送ることができないよ」と。


「テレビ消したろかいな」とイラついた嫁がぼそっと言っていたので、私が出かけた後にもしかしたらひと悶着ありそうだったが、敢えて私はその件には未だふれず。

この件に関してちょっと思ったのが、子供に対して父親の威厳を保つことができるのは、父親自身が威厳を保つためにどうこうするよりも母親の父親に対する態度によってくるなと思った。まぁ逆もしかりだが。

例えば母親が父親に対して「この体たらく! ゴクツブシ!」とか言ってたらおそらく父親の威厳もクソもないだろう。まぁそう言われてしまうようになった父親の経緯ってのもあるが、子供に「あぁ、お父さんは体たらくなんだ」と認識されたらもう父親は子供に舐められっぱなしだろう。

こんな感じで子供は母親の目線から、どう父親が写っているかを見るものなのでしょう。という事で嫁に「このゴクツブシ!」と罵られないように稼いでこないといけないわけです。



まぁ「いない!」って言われてテレビを優先されたのはちょっとショックだったけどな。

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9/10 短文投稿 その41

「○○過ぎる」

この前、某SNSをチラチラと見ていたところ、知り合いってわけでもないが中学校の同級生のプロフィール画像が出てきた。


大写しにされているその同級生の顔は、



あまりにもおっさん化し過ぎていた。




もうね、白髪が結構あって髪の毛全体の色を見ると灰色っぽい。ほうれい線が深い。肌がたるんでる。ちょっと言い過ぎた。まぁご苦労されてるのかもしれませんが。



なんだかな~、加齢はしゃーないにしても私個人的にはまだ「おっさん」の箱には入れられたくないわけで、かと言って多分大多数の人がこの同級生の画像を一目見たら「おっさんだ」と判断するだろうと思われるし、そう考えたら私もすでに周りからは「おっさん」の箱に入れられているかもしれなくて、そんな事実を突きつけられたら意外とショックだろうし、かと言って自分が「おっさん」だと認めてしまえば老けるのペースアップしそうだし、だから「歳とったな」とか「老けたな」とか言わないようにしてるし、でも歯磨きの時えずくしもうやだ、考えるの。




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9/8 短文投稿 その40

「ひとりぼっち」

娘が最近「ひとりぼっち」という言葉を覚えた。嫁が保育園の迎えが遅くなって娘の友達がみんな帰ってしまうと「ひとりぼっちになっちゃった」という具合に。

子供はみんなそうなのかもしれないが、娘は基本的に私か嫁のそばにいたがる。テレビ見ててもふと気づいて私たちの姿が見えなかったら「おと~さ~ん、おか~さ~ん」と言って探し始める。

私達は保育園をフル活用してる方だから、娘としては親と過ごす時間が少なくてやっぱり寂しいのかな、と思って少ししんみりする時もある。



ある日の朝、娘がリビングにいて、嫁は着替えの為に別の部屋に、そして私がトイレの中に入った時だった。




娘がドタドタと走ってきてトイレのドアを勢いよく開ける。そして一言。



「ひとりぼっちになっちゃうよ~。」




うん、確かにひとりぼっちになって寂しかったのかもしれないけど、






使用中のトイレに入ってくるのはそろそろやめようぜ。




鍵を閉めても外から開けてくるか、その場で「え~ん」って泣くんですよね……。

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8/5 短文投稿 その39

「雨の日は」

たまに雨の日に娘を保育園まで送りに行かなければいけない事がある。

電動自転車の便利さの虜になってしまった私は雨の日ともいえど自転車で娘を送る。だがやはり傘差しての運転は危ない。道交法改正の件もあるし。

そこで私はそういう時は完全に雨に濡れてもいい服装で行く。上は半袖シャツにハンチングをかぶって、下はハーフパンツにビーサン。


そんな姿で雨の中、チャリを駆ける姿は若干変な人。


ちなみに娘は後部座席ごと覆える雨よけがあるから全く濡れない。



ある日、結構などしゃぶりの雨の中、その格好で娘を送りに行った。


園の部屋に入った瞬間、


「お父さん、びしょ濡れじゃないですか!!」


男性保育士にツッコまれて、なんかその言い草に若干カチンときたので、


「たりめーだ、コラァ! こっちゃこの雨の中、チャリ必死なってこいできたんやからびしょびしょになるにきまっとろーがぁ!」


って言ったらおもしろそうだなぁ、と思ったけど、根がチキンなので止めといた。「チャリできたから」とか普通な事吐いてた。


まぁとりあえず「カッパ買えや」ってことですな。


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