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7/4 三題文 その8

最近、三題文はもうちょっとした物語になってたんですよね。ただ創作ブログを立ち上げたので物語はそっちのブログに任せて、こっちの三題文はもっと簡潔に、スマートに、ストレートに、情熱的にいこうと思います。

さて、今回のお題は『午前』、『ショートケーキ』、『惹かれる』。


以下、私が考えた文章。

ここは人がまだ少ない『午前』のデパ地下。白と赤のコントラストに私の眼は『惹かれる』。そう、苺の『ショートケーキ』

買い占めてやろ~。


・・・・・・・・・・



これ、どうよ~!






たいがいヤバイやろ~!






・・・・・・もうどうにでもして。


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Category: 三題文

5/21 三題文 その7

実はですね、最近ある事が頭にこびりついてて離れないんですよね。今回はそれを踏まえた上で三題文を作ってみたいと思ったんですよ。

ここでその記事を取り上げて私の思った事をばらばらと書き連ねてもよかったんですが、結局現時点では結論出ないですし、そしてこれは私の勝手なんですけど、今は悲しくてもいずれは前見て歩いて欲しいって想いがあるので書いてみます。

今回のお題は『旅の空』、『初音』、『星屑』。

以下、私が考えた文章。



「だめだった」という夫から言葉を聞かされたのはいつだっただろうか。思い返してみるとウグイスの『初音』を聞いた頃だった。

夫は生殖器系の疾患を患っており年々進行していた。それがわかったのが10年前。夫は周りのすすめで病が判明した直後に精子を冷凍保存していた。それは今でも病院で保存されているはずだった。

私は夫との子供が欲しかった。「女に生まれた以上、愛する人との子供が欲しい」これは私の切なる願いだった。

だが冷凍精子は破棄されていた。その事実に私の願いはあっけなく崩れた。

季節がひとつ過ぎても私は下を向いたままだった。そんな時だ、暑い日にたまたま街で彼女を見かけたのは。

5年ぶりに見た彼女は全く変わってなかった。髪は後ろで束ねただけ、化粧っ気のない顔、日焼けした肌、日差しなんて気にも留めず手足をあらわにしており、背中には大きなザック。

彼女は悩みなんて勢いで吹き飛ばしてしまいそうな、とてもアクティブな人。定期的に海外をひとりで飛びまわっている文字通りのバックパッカーだ。

今の私は傍から見てもとても暗いと思われてるだろう。友達だったらなおさら私の異変に気づく。私は彼女に事の事情を少し話した。

話を聞いた彼女は少し考えていたがやがて「よし、行こう」と言いだした。こうなると彼女はもう止まらない。相手の状況なんてお構いなしだ。

二日後、数泊分の着替えを持った私は彼女を待っていた。彼女は相変わらずバックパッカー姿。そして連れられて行った先はとある山の麓。今からこの山を登るという。とはいっても頂上は2000mを軽く超えている山だ。

慣れた彼女のフォローはあれどやはり山登りは過酷だ。あの後からほぼ家に引きこもっていた私にとってはなおさらだ。

山道を登っている最中はずっと息がくるしい。「なんで私は登山なんてしてるんだろう?」彼女の強引さに負けて私がついて来たとはいえ、彼女に苛立ちを覚える。でもすでにひとりで引き返す事もできそうにない。

私たちは山の5合目付近の山小屋で一泊し、そして次の日は早朝からさらに登る。私は一日目の疲労ですでに体のあちこちから悲鳴を上げている。

疲れた体をひきずって夕方前に山頂付近のテント場に到着した。今日はここでテント泊をするらしい。私はすでに疲労困憊だった。体が動かない。夕食もほとんど喉を通らなかった。

夜、早々に寝ようとした私を彼女はテントの外に連れ出した。私はずっと下を向いていた。疲れもあったがもう登山なんて早く終わらせたかった気持ちもあった。

「上、見てよ」

彼女に促され、しぶしぶ上を向いた私は広がる夜空に目を疑った。そこは星達が舞う舞台だった。

私は「『星屑』をちりばめた夜空」という言葉を人生で初めて使った。そして天の川を初めてみた。昔の人が「川」と表現した理由がわかった。確かに川に見えるよ。山の上はこんなにも星が見えるところだったんだ。

いつの間にか私は泣いていた。子供みたいにわんわん声を上げて泣いた。私達の他にも登山者はいたがそんなのを気にする余裕なんてない。

悲しみや怒り、苦しみや絶望、いろんな感情がぐちゃぐちゃに入り混じったモノを全部ここで吐き出したかった。泣くのを止める事ができなかった。

そして彼女は私が泣きやむまで、何も言わずとなりにいてくれた。

それからの私は少なくとも俯いてばかりではなくなったと思う。それは紛れもなく彼女のおかげ。あの満天の星空の中で気持ちは昇華させてきた。

結局彼女は私を山に連れて行った理由を語らないままだった。「なんとなく直感で。」と言われはしたが。

もしかしたら本当にそれだけだったかもしれない。今ではむしろその方が彼女らしいとも思えるようになった。それにまだ自分達の子供が持てる可能性がわずかばかりだが残っている事もわかった。

今は夫と一緒に出来る事をやっていこうと思う。そしていつか生まれてくる自分達の子供にあの彼女との『旅の空』を見せてやることが私の願いだ。






もしかしたらどの事を言ってるかお分かりになった方もいらっしゃるかもしれません。そしてもしかしたら私は当事者の方に対してとんでもなく失礼な事をしているのかもしれません。

ただ私は先述したようにいずれは前を向いて歩いて欲しいという想いから書きました。他意はありません。そしてある程度文中の女友達に体現してもらいました。

私が見たのは北岳の星空だったのですがあれは忘れられません。空が雲に覆われてる事が多かったのですが、雲が切れ、時折見せるその星空はなんとも言えない光景でしたよ。

ちょっと三題文じゃなくなっちゃってる感はありますけど今回はここらへんでお暇します。それではまた。

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Category: 三題文

5/18 三題文 その6

今回は若干お茶濁し感のある三題文なのだ。しかし本人的にはいたって真剣。三題文を考える為にこの世に生まれてきたと言っても過言ではない。

まぁ冗談はさておき、今回のお題は『狐の嫁入り』、『アイリス』、『断罪』。


・・・・・・「アイリスオーヤマ」しか思いつかん。


まぁ花の名前とかもあるらしいですがとりあえずやってみます。



以下、私が考えた文章。

彼女は不思議な女性だった。普段は淡々と過不足なく仕事をこなし、部内の連中に深く付き合う事もせず、仕事が終われば早々に退社する個人主義的な立場のクールな女性だと思っていた。

ある日、私が休憩中に社の屋上のベンチでひとり缶コーヒーを飲んでいた時、たまたま彼女が現れた。

彼女は少し戸惑った様だったが、さすがに彼女の部の長である私を無視はできないのだろう、私のところまで近づいてきて「お疲れ様です」と声をかけてきた。

社交辞令が終わった彼女は私からすぐに離れるかと思いきや、私の隣に腰を下ろした。そして持ってきたマグボトルに口をつけ一口飲んだ。

私に一声かけただけでそこから去っていくのは、彼女なりに私に悪い気がしたのだろう。若干居心地悪そうにしながらも日常会話をしようとしてくる。変に律儀だ。

そんな普段とは違う彼女に私はすこし笑ってしまった。そしてその彼女の日頃とは違う表情が私の口を軽くさせた。

私は少し前に仕事上で犯したミスを彼女の前で話してしまった。まぁ愚痴みたいなもんだ。部下にこんな姿を晒すつもりはなかったが。

彼女は私が話し終えるまで頷きながら聞いていた。

はっと気づいた私は「すまない、こんな愚痴を聞かせてしまって」と謝った。

彼女はゆっくり首を横に振り、そして「そんなことないです。」という言葉と笑顔を見せてくれた。社交辞令でもない、嫌味でもない、心の底から素直に出してくれた屈託のない、そんな笑顔だった。

私は彼女のそんな顔を見ることは無いと思っていた。まず笑った顔を見た事がなかったからだ。思わず言葉が滑り出た。

「君の笑顔は虹のようだね。」

彼女は要領を得ていなかったようなので理由を言った。「めったに見れないから。」

言った途端、さすがに失礼だと感じ謝罪の言葉を口にしたが、彼女は「お気になさらず」という言葉を残し、その場から去って行った。

その数ヶ月後、私は社で大きなプロジェクトを任され、そのチームに彼女も入れ私の補佐を頼んだ。そつなく仕事をこなす彼女は私にとってとても有益だった。

だが彼女はそのプロジェクトのさなか大きなミスを犯す。そのプロジェクトの根幹が揺らぐくらいの。

私は彼女を『断罪』し、即刻チームからはずした。彼女は言い訳をしようとせず、深く一礼してその場を去って行った。そして程なく彼女の退職届を受け取る事になった。

半年かけてプロジェクトをどうにか立て直し、ようやく軌道に乗りかけていた矢先、私は信じられない事実を耳にする事になる。

彼女の同僚である数人の社員が彼女の犯したミスに疑問を持ち、自分達で事の事情を調べていたのだ。

そして明らかになった。彼女はミスを犯していなかったのだ。当時、同じチーム内にいた彼女の直属の上司のミスをかぶっただけなのだ。

なぜ彼女がそんな行動に出たのかは解らない。もしかしたら直属の上司に無理やり罪をなすりつけられたのかもしれない。

今となっては解らない。もう彼女と連絡の取りようがなかったからだ。携帯電話は解約され、履歴書に書かれた住所にもすでに彼女の姿はなかった。

私は悔やんだ。なぜ彼女の潔白の可能性を少しでも信じてやれなかったのだろう。彼女の言うウソを真実だと安直に受け止め、そして怒りのあまりに彼女にどなり散らしたのだ。事実を知った日、私は深く酒を飲み、そして泣いた。

そして数年が経った後、元同僚が彼女の事を教えてくれた。彼女は今、イギリス人と結婚してロンドンで暮らしているそうだ。そして女の子が生まれ、親子3人で幸せに暮らしているのだという。

「お子さんの名前は『アイリス』というそうだ」という元同僚の言葉を聞いて私は息を飲む。

「アイリス」はギリシャ神話の「虹」の女神・イリスから由来する言葉だ。彼女は私の失礼な言を覚えていたのだろうか。いや、それはあまりにも短絡的すぎる思考だ。我ながら都合が良すぎる考えなのはわかっている。

私は駅のホームで電車を待っている。空は太陽からの日差しが暑いくらいなのに、さらさらと雨が降っている。いわゆる天気雨だ。

となりに立っている老人が「『狐の嫁入り』だな」とぼそりと呟く。

この雨が止んだらめったにお目にかかれない虹が見れるだろう。





はい!というわけでね、いかがなもんでしょうか。


わかってる、前置きが長い事は。


「虹」のフレーズを出そうとしたらえらいボリュームが大きくなってしまった。まぁなかなかの駄作ですな。


なんか三題文が私の妄想話を披露する場になってきてる気がする。


まぁ文章にはできませんでしたが、オチ的には二人が勤めていた会社は


「アイリスオーヤマ」だったらちょっとおもしろかったかもしれん。


それではまた。

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5/5 三題文 その5

サボった、サボった~、更新サボった~。なんかパソコンに向かえなかった。

まぁそういう時もあるわいな。まぁオチのない日常ネタならちょいちょい増えたのでまたここで書いていきたいと思います。

とりあえず今回は三題文コーナー!さ、頭がさえないこの時にどんな文章が出来上がるのでしょうか!? こうご期待!

今回のお題は『理由』、『松風』、『思い出』。

以下、私が考えた文章。

この出来事を『思い出』と呼ぶにはあまりにも軽すぎる。適切な言葉は思いつかないが敢えて言葉を選ぶとしたら「心に深く刺さった刃物のような記憶」と言えばいいだろうか。
大日本帝国海軍・神風型駆逐艦『松風』。わしは戦時中、この艦に搭乗していた。これから話すことはその艦で起きた壮絶な出来事だ。
今まで戦時中の話は親族はおろか5年前に死んだ妻にもしていない。まして他人などにこんな話などさらさらしようとは思わなかった。
英雄ぶっていると思われたくなかったし、同情などまっぴらごめんだったからだ。
ではなぜ今話そうと思ったか?正直わしにもわからん。無理に『理由』をつけるとしたら、この歳になってやたらと同じ艦で戦死した友を思い出すからかもしれんな。






まぁ今年は戦後70年という節目にあたるわけで、政治上でしきりにこの言葉がでてきてますが、あまりに形骸化している感じでどうも私にとっては白けさせるひとつになってます。

フィリピンで沈没している戦艦・武蔵が発見されたニュースをみて、戦時中のことを語り始める戦争体験者の方もいるそうです。

風化も甚だしい昨今、そういう方が一人でも多くいろんな機会で語ってくれればと思っております。

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Category: 三題文

5/1 三題文 その4

こりずにやるよ!三題文コーナー!

「ネタが無いんだろ」なんて陰口はダメダメよ!ネタなんてうなるほどあるから!(ウソ)

さて今回のお題は『明後日』、『柊』、『永遠』。

まぁ言葉の意味はわかりますよ、さすがに。さてさてどうなる事やら。

以下、私が考えた文章。

『永遠』の愛なんて絶対にないと思うし、そんなのを信じるほど私は夢見る少女じゃない。
街中では『柊』の白い花をちらちらと見かける。もうそんな時期になったんだ。雪みたいですこし綺麗。
先日、健一さんから電話で連絡があった。なんか緊張してるのか変にどもってたけど、とりあえず「週末に会いたい」という用件だった。
それくらいの用件ならメールで済ませればいいのに、と思った私はちょっと鈍感だったかもしれない。
約束の日は『明後日』。そしてそれは彼との付き合いが始まった3年前と同じ日。
ふと柊の花が目に入る。柊の花言葉のひとつに「先見の明」という言葉がある。
正直、彼にはそんなものはないと思う。目の前の事にまっすぐすぎる不器用な人だ。でもそこに惹かれているのは自覚している。
その日、彼は私の望んでいる言葉を用意してくれているかもしれない。
もし彼がその言葉を私に贈ってくれるなら、その日くらいは夢見る少女みたいに「永遠の愛」なんてものを信じてもいいかもしれない。



でたよ、これ!久しぶりの妄想癖爆発~!


久しぶりの書いた健一とかなえの恋愛劇。超絶自己満足文。


最初はかなえが亡くなる方向で文章考えてましたが、なんかえらいハズい文章ができましたよ。

まぁ私のブログを見てる人でこんな文章を好物な人は割といると思う。多分。

とまぁ今回はこんな感じでおしまい。それではまた。

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