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6/15 奇なり

「真実は小説より奇なり」という言葉は誰もが一度は聞いたことがあると思います。実際そうだと思います。

まぁ作られた物語ってのはやっぱロジカルなんですよね。物語の中でどんなに意味不明な行動をとっていた登場人物がいたとしても、その行動は必ず根拠や裏付けが伴っているんですよ。

そうじゃないと読み手に支持されないでしょうし、読んでても消化不良を起こしてしまうでしょう。だから作られたものはあくまで読み手の予想を超える事はあっても、人智を超える事にはなりえない訳なんですよね。まぁ物語だけの話ではないかもしれないけど。

という事でこの現実世界で起こっている事の方がより「奇なり」なのだな、と感じてしまうわけなのです。

それに現実に目の前で突拍子もないような事が起これば思考も鈍り、論理的な行動はできにくくなるのも当然でしょう。そう、言うなれば奇妙な行動をとってしまいがちなのです。

先日、私が嫁と娘が先に寝ているベッドにもぐりこんだ時でした。

私がそろそろ眠りに落ちそうな、ふわんとした感覚を感じ始めていた時、突然となりで娘が「うわ~ん!」と泣き声を上げました。

足をバタバタさせ半身を起したりしてましたが、目は閉じたままだったのでおそらく寝ぼけていたのでしょう。もしかしたら悪い夢でも見たのかもしれません。

泣きじゃくる娘を私は抱っこしようとしましたが娘は「いやや~!」と拒絶します。嫁は次の日の朝が早い上、娘のなかなか筋の良い蹴りを背中に何度も喰らっていたので、タクシーの深夜料金の如く、いつもの二割増しくらいでご立腹。ここは私が娘をなだめなければいけません。

そしたら娘が叫びました。「おとーさん、あったかいして~!」と。

はて、「あったかい」とは何を指すのか。もうすぐ娘は三歳と言えど「これをこーしてあーして欲しい」と具体的には言えないので、どうしてもこちらが相手の要望をある程度は予測しないといけません。

さらに相手は寝ぼけています。放っておいてもいいのかもしれませんが、また嫁の背中に腰の入ったミドルキックがヒットすれば、嫁の怒りが五割増しになります。

その間にも娘は「おとーさん、あったかいして~!」と叫びます。

私はもう一度だっこしようと試みます。だっこして人の温かみに触れさせるのです。そして「あなたの胸、とても温かい。ずっとこのままでいたい。」と言わせるのです!




して結果。








抱き起そうとした時点で拒絶。




はい、次。


「あったかい」と言えば「布団をかけて欲しいのか?」という事に私は思い当たります。娘は寝てる時ゴロンゴロン回りまくるので大概布団はかかっていません。その時もそうでした。私は布団をかけてやりました。




して結果。








「ちがう~~~!」と拒絶。




はい、次。




もう私もちょっと眠気がさしてたので頭もさして回っておりません。もうその時の私にはひとつしか思い当たりませんでした。そして娘が叫ぶ!
















娘「おとーさん、あったかいして~!」




私「♪あったかいんだから~」(クマムシのやつ)



娘「ちがう~~~!」




とまぁこのように現実で起こっている事がより「奇なり」という事がおわかりいただけたでしょうか?今回はその実例を挙げてみました。




しかしなんで深夜にクマムシなんて歌ったんだろ……。しかも拒絶されてるしな。




当の娘はそのうち泣きやんでグースカ寝はじめました。



……まぁ、子育てなんてこんなもんよね……。


↓お願いします。
Category: 未分類

コメント

No title

こんにちは。面白いですね☆
夜、歌うお父さんいいですね♪
想いは多分伝わっていると思いますよ 笑

2015/06/17 (Wed) 13:49 | 桃 雄子 #- | URL | 編集
Re:

雄子さん、コメントありがとうございます。

> 夜、歌うお父さんいいですね♪
> 想いは多分伝わっていると思いますよ 笑

自分で文章にしてみるとかなり恥ずかしい事したな、と思います(笑)。
「ちがう~!」と拒絶されつつも伝わっててほしいですね。

2015/06/19 (Fri) 10:39 | to-na-mo-na #- | URL | 編集

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