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10/5 前回のつづき

今回は前回に話を振らせてもらった「黒子のバスケ」脅迫事件について、私感をつらつらと書きたいと思います。

前回のリンクした記事を見て嫌悪感を持った人もいるかもしれません。だから今回の私の記事も不快に思うかもしれませんが、まぁ可能なら見てやってください。

まぁな~、この受刑者が行ったのは犯罪なので、当然それに対する報いは今受けている最中なのでしょうが、それに至る経過ってのも結果と共に非常に重要なんではないかと思う訳です。まぁこれは今回に限らず特定の物事以外すべてにおいてね。

裁判でも罪を犯すに至る経緯は重要視されますし、まぁその背景が厳罰や情状酌量の理由になる事もありますからね。

まぁ犯罪者に対して優劣をつけるわけではないんですが、私がこの事件の内容を知った同時期に、大阪で起こった子供を産んでは捨て産んでは捨てしてたドンデモナイバカ夫婦の公判取材の記事を読んでたんですよ。

欲だけを求め昼間はパチンコしている無職ヒモ男と、男に見限られまいとして妊娠しては何人もの子供を捨てるに至った女。

女の方は多少同情できる過去はあったにしてもこんな事件を起こしてもまだ「この男と一緒にいたい」と言う。二人ともあまりに短絡的で自分の事しか見えていない。今がよければそれでよかったと言わんばかりの無気力さ。

要はね、まったく考えようとしないんですよ。周りの事も自分の事も。

確かに今は生きづらい世の中かもしれませんよ。ただね、何も考えずに生きられる世の中なんて後にも先にもねーよ。どんな時代でもどうやって生きていくかみんな考えてるよ。

まぁそこが脅迫事件の受刑者と決定的に違うと思うんですよ。確かに最終意見陳述を読んだらこの受刑者は頭いいと思う。非常に文章力がある。誰が読んでも非常に解りやすいと思うんですよ。

ただ頭良い悪いかじゃなくて、自分の事や周りの事を必死こいて考えてたかどうかの違いなんですよ。頭悪くてもバカはバカなりに考える事はできるでしょうよ。ちなみに「頭悪いからわからない」ってのはただの逃げな。ホントにわからないなら教えを請って必死に考えろ。

必死に考えたからこそ、このような最終意見陳述ができあがったと思うんですよね。子育ての内容のところなんてビックリしたわ。比べたわけじゃないですけど、そこらの子育て本よりこっちの方が解りやすいんじゃないの?それに子育ての本は「親がこんな事をしたら子供に悪影響をあたえる」って事はあまり書いてないと思う。

「生きる屍」についての説明。「対価のない義務」を強要され続ける人生なんて想像したらちょっとゾッとした。ただこういう子供達が現実にはたくさんいるのだろう、と多少悲観的にもなってしまう。

まぁこの受刑者の育児、いじめ・虐待を含む社会性の説明は一理あるんじゃないでしょうか。それはこの受刑者が自分自身そんな境遇を受けていたからかもしれませんが。

そう、私が一番印象を受けたのは、自分の事を感情抜きにして俯瞰し、まるで他人の様に状況分析しているというところなんですよ。私には受刑者の文章からは感情は見えにくいんですよね。

私は人が自分の事を客観的に分析しようとしても、自分の事が好き、あるいは嫌いという感情のすべてを排除する事はできないと思ってるんですよね。

この受刑者が自分の事を述べている文章は、私にはただ「過去にあった事を淡々に書いている」というふうに見えます。自分に対する好意や事件に対する自己弁護をするのなら、文章の端々にもうちょい感情的なものが出てると思うんですよ。

例えば「○○したかった」という類の欲の面や親を非難する様な言葉が見当たらない。分析する事で完結してしまってるように見えます。

最後には「自分の人生を終わりにしたい」と書いてますが、おそらく受刑者の歴史は、すでに受刑者自身にとっては完結してしまっている。だから感情面がなく、他人を見るかの如く自己分析できたのではないのかなぁ、と思う次第です。

まぁ刑期中に自殺の考えに変化が表れるかどうかはわかりませんが、何か少しきっかけあればもうちょい違う生き方はできたのではないかなぁ、と思ってしまうのは私だけではないはず。

運と言ってしまえばあまりに他力本願かもしれませんが、みんながみんな自分の未来を切り開ける程のゴリゴリの強さがあるわけはないし。ここらへんはどうにもうまくいかないものなのかな。

さて私の思ってる事の半分くらいは文章にできたかな。こういう時は考えがあってもうまく表現できないときもあってですね、まぁうまく書ければなぁと思うんですが語弊があってもいかんのでね。今回はこれくらいで失礼します。

↓お願いします。
Category: 未分類

コメント

No title

あぁnoxは感情が無いって状態が何となく理解出来るかも
殻に籠った状態って言うのかな。自分を守るために籠るんじゃなく、何かをする訳でもなく諦めた感じの状態。結果的に、そこに追いやった(やられた)時かな?まぁこの人がnoxが言った条件で、
そんな状態なのかは判らないけど。

どんな事件かは知らないけど、子供を見捨てたんでしょ?自分より強い立場には逆らえず弱い物なら自分の生んだ子供でも行動を起こせる。そんな人は違う道でも180度変わるような生き方には成らないかもね。
ただ、そんな人が親になってしまうのは残念だ。親って別に特別な状況じゃないけど特別な存在だと思うから。

2015/10/05 (Mon) 23:48 | nox #Tzwnz1rc | URL | 編集
Re:

nox様、コメントありがとうございます。

大阪の事件は夫婦が赤ちゃんを産んだ後に何度も遺棄した事件ですが、本題となっている事件は威力業務妨害事件ですね。
ちょっとわかりづらかったかもしれません、申し訳ない。

大阪の事件は憤りと共に諦めの感情を持ちましたね。まるで製品作る機械みたいに子供を捨てるその行為は、まさしく無感情で無気力さを感じました。それにこいつらに何を言っても無駄だろうな、という感じ。

本題の威力業務妨害事件は犯人自らが自分の置かれていた状況や犯行に至った経緯などを客観的に分析してるんです。それは考えてた末で出た結論だと思うんですよね。その考える事が大阪の事件との決定的な差なんですよ。

自分の事を、周りの事を考えるって事は、これからを見通す事もできると思うからです。

2015/10/06 (Tue) 10:57 | to-na-mo-na #- | URL | 編集

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